爪の伸びる仕組みとはについて!爪には母がいる!?
2022年10月1日
こんにちは!
巻き爪補正店グループです!
普段当たり前のように伸びた爪を爪切りで切りますが、当店にはお爪が伸びなくてお悩みの方がたくさんいらっしゃいます。
そこで本日は爪の伸び方について書かせていただきました。
爪母とは
爪母(そうぼ)別名ネイルマトリクスといいますが、この部分で爪が作られることで正常なお爪が伸びていきます。
爪母は指の皮膚の下にあるため目で見ることはできませんが、目安にはありますが下の写真のような状態であります。
人によっては見えはしませんが爪の生え際のところまできている場合もあるようです。
爪母は爪を爪を作る組織ではありますが、その中でも爪から遠い方の爪母で爪の80%を作っています。
爪は水平に伸びているように見えますが、完全に水平ではなくほんのわずかに斜めに伸びていきます。
爪母は傷つけてはいけない!?
当店には爪の変形でお悩みの方がたくさんご来店されますが、爪母が傷ついてしまっていると変形が改善しない場合もあります。
指をドアに強く挟んだなど外的な要因によって爪母が傷ついてしまったり、爪の病気にかかってしまい爪母が病気に侵されている場合や、手術等で爪母がダメになってしまった場合も正常な爪が生えなくなってしまいます。
例えば爪母が病気に侵されてしまい病院で組織検査をした場合爪が縮んでしまう可能性もあります。
一般には3mm以内の円型に爪母を切り取る器具を使用する検査では安全とされていますが、それでも爪が縮んでしまったり縦割れを起こしてしまうケースもあるそうです。
実際は爪の水虫などもそうですが、爪を少し削って検査すればわかるケースが多いので爪母の組織検査を行う場合は少ないのではないかと思っています。
まとめ
爪母とは爪の母と書くだけあって、爪を作る大切な体の一部であり正常な爪を伸ばすためには爪母が健全である必要があります。
ネイルオイルは爪の健康を保つためにもおすすめなので普段の生活で爪の保湿もおこなってください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。