子供の爪の特徴とは!?
2022年10月3日
こんにちは!
巻き爪補正店グループです!
本日は子供の爪の特徴について書かせていただきました。
是非最後までご覧ください。
爪の発生について
爪は胎生10週間ごろから形成されていき、手の指は32週間ごろ、足の指は36週間頃に指先まで伸び切ります。
そのため早産の場合は爪が指先まで伸び切っていない場合もあり、過期産の場合は指先よりも長くなっている場合があります。
10~14歳までは爪の成長速度は上がりますがそれ以降は成人と同じ成長側になる傾向があります。
生まれて間もない子供の爪は陥入爪になりやすい!?
生後4週間~1ヶ月の子供の爪は薄く柔らかいため傷ついたり簡単にダメージを受けてしまいます。
そのため複数の指の爪がホチキスの形になる陥入爪になりやすいです。
場合によっては爪が刺さって皮膚に炎症が起こる事もありますが、生後3ヶ月くらいたつと自然と症状がおちついてきます。
そして1~2歳になってくると爪も平らになってきます。
しかしまだまだ爪が柔らかいため爪の変形が伴いやすいです。
6歳~12歳になってくると爪は厚く硬くなり乳児の時期に起こる問題は減ります。
しかしこの年齢になると爪を噛んでしまう子も増えるため、それが刺激になって爪にダメージをみられるケースも増えるようです
子供の爪は先天性の問題もおこりやすい
子供の爪は先天的にさまざまな問題が起こりやすいです。
爪が欠けていたり小さかったりと爪にのみ生じる問題もあれば、他の部位の病気が爪に生じている場合もあります。
先天的な爪の問題により起きる巻き爪などのトラブルでは再発しやすいため定期的なケアも大切になっていきます。
子供の後天性の爪のトラブルでは、いち早く察知し病院で診てもらうことが大切になりますので、普段からお子様の爪はみてあげてください。
まとめ
爪は体に起こる病気の診断にも役立ってくれますので爪に普段とは違う変化を感じた場合は一度かかりつけ医に相談してみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。