教えて巻き爪先生! ~巻き爪とインソール~

2022年06月16日

皆さん‼こんにちは渋谷巻き爪補正店です♪

 

いつもブログをお読み頂きありがとうございます

今回は【巻き爪とインソール】についてお話させて頂きます

本来【爪】は丸まっていく性質があります。通常は歩行時に地面からの力が加わることで平らな爪が保たれています。アーチの崩れによりきちんと地面を踏みこめなくなります。すると、爪は巻くような性質であるため巻き爪の原因となってしまいます。足のアーチの崩れは外反母趾など足の変形にも繋がっていきます。

『足のアーチ』って何?私のアーチはどうなっているの?

●足のアーチの構造

1.内側縦アーチ(足の中で一番大きいアーチで、土踏まずと言われる部位です)

2.外側縦アーチ(外側の縦のアーチ)

3.横アーチ(中足骨部に存在するドーム型の横方向のアーチ)

この3つのアーチが存在し、歩行にはとても大切な役割となっています。

 

 

●アーチの役割

1.『クッションの役割』…地面に足が接地し、荷重が加わった際に地面からの衝撃を吸収し、

足や足の関節、膝関節、腰などの負担を軽減する

2.『バランスの役割』…安定させる

3.『バネの役割』…次の一歩を踏み出す力

 

アーチ機能が低下するとこれらの役割が発揮できず、

さらには【巻き爪】【外反母趾】【扁平足】【タコ・魚の目】といった足の障害にも繋がってきます!

そこで……

この【アーチの低下】の対策の1つとしておススメするのがインソールです‼

当店で取り扱っているインソールをご紹介致します☆

 

①足裏の踵骨
②親指根元の種子骨(拇趾球)
③小指根元の中足骨(小趾球)

上記の3点を支点とした三角形の中でバランス保持を行う事により、2本足で立つことが可能となりました。その三点を結ぶ三角形をベースとしてバランスを保持しているという理論で作られたインソールです。

1 バランス保持機能

バランス保持機能として、各アーチの支点保持力を高める事により、高い安定性と身体のバランスをコントロールする為の筋肉反応を早める事が可能となる。

2 アーチ形状育成機能

アーチ形状育成機能として、足裏の各支点に適度な高さを施す事により、各アーチの上下運動を引き起こす事が可能となり、各アーチが活性することにより、骨盤の前後位置や回旋を無意識に正しい位置や方向に修正する事ができる為、強い体幹と姿勢改善が期待できる。

3 循環促進機能

足部が適正に機能する事により、第二の心臓と言われている下腿の筋運動を活発にさせることが出きる。そのことにより足元から循環機能を促進し、治癒効果を高める事が期待できる。

 

今回は重大な足病を予防していくために大切となる【インソール】についてお伝えしていきました

皆さまの足のお悩みの解決に少しでもお役に立てるよう、今後も情報を発信していきたいと思っております

最後までお読み頂きありがとうございました

ではまた!(^^)!

 

 

 

 

 

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