2025年は足の健康を目指しましょう!

2025年01月28日

光陰矢の如しー 2025年が始まり1か月が過ぎようとしています。

初詣で幸せを祈願したなんて方も多いのでないでしょうか。

幸せに過ごすにはまずは健康から!今年は健康に過ごせるように自分の体の事考えてみませんか?

健康はまさに足から始まります

健やかな精神はまず健やかな体からーといいますが、体が痛くも辛くもないなんて毎日は少ないですよね。腰や肩の痛みも体の歪みが原因のひとつですがその歪みが足の使い方から始まってることも多いんです。

骨格矯正などで足からほぐされたことがあるという方は多いのは足の歪みを整えた方が矯正の効果が長続きすることからも足は体の中で重要な役割があるんです。

足の働きを知ってますか?

足は歩行時に体を支えるだけでなく衝撃も受けています。その衝撃を体に伝えないようにするために

「アーチ構造」になっています。

アーチ構造が衝撃を受け止めているために体には負荷がかからないようになっているのですが、このアーチ構造は合わない靴を履いたりすることで崩れてしまいます。

バランスの崩れた足は体を支えるため無理なバランスを取り続けるため骨格まで崩れやすくなってしまい「外反母趾」「内反小趾」などを起こしやすくなります。

また足首の適切な角度である「90度」をキープできないとふくらはぎが動きにくくなってしまいます。

ふくらはぎは心臓から全身に送られた血液やリンパ液などを足から体に戻す役目があり「第2の心臓」と呼ばれる大切な働きをしているのですが、適切な働きのための運動が出来ないと足に老廃物や余分な水分が溜まってしまう「浮腫み」が起こってしまいます。

足の問題は全身に影響する?

体の中でも太もも、ふくらはぎは全身の60%近くを占める大きな筋肉で作られているため、筋肉のこわばり、浮腫みや冷えなど些細な不調でも全身に大きな影響が出てきてしまいます。

ふくらはぎや脛、太ももの張りは上半身のバランスを崩すため反り腰や猫背、ストレートネックなどを招きやすく腰痛や肩こりを起こしやすいんです。

足裏に角質が硬くなる「タコ」が右足だけに出来ている方を施術をさせていただいた際にお話を伺うと「肩コリがひどく足もとても浮腫んで冷えて辛い」といろんな症状がありました。

ふくらはぎに強い張りがあり靴下跡もクッキリ、骨盤もズレて足の長さが違っていました。

靴底も右外側だけ大きくすり減っていました。足の負担から全身への影響が分かるんです。

まずは自分の足をよーく観察してみましょう!

痛みや違和感がないとじっくりと自分の足を見たり触ったりすることはないと思います。

痛みがない時だからこそ触ってみると足指の向きだったり、足裏の硬さだったりに気づきやすくなります。

足を洗う時や保湿する際には手で力を入れずに触るだけでも足の筋肉はほぐれやすくなり、浮腫みも取れやすくなるのでまずはよく見て触ることから始めてみませんか?

なかなかハードルが高いという方は青竹に乗ってみてください。

歯磨きをしながらや座りながらでも青竹のうえに足を乗せるだけでこわばった足裏が柔らかくなり楽になってきますよ!

おやすみの時にもお勧めなナイトソックスやお肌、爪を潤すクリームなどもサンキューフット大宮店ではご用意しております。

足が軽くなるだけでも気持ちが軽くなるし体も楽になります!

体調を崩しやすい今だからこそ、足裏や足のケアをして健やかにすごしましょう!

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